札幌近郊 渓流探索その2

いおえ

2008年06月04日 03:57

 

上記画像はクリックすると大きくなるハズですが、食事中の方はご注意ください。

前回、チェイスはあったものの釣れなかった渓流に出かけてきました。山女が解禁されたからでしょうか? 餌釣りの仕掛けがあちこちにぶら下がってます。わずかにチェイスはあるものの、出かたが臆病になっている気がするなぁ 厳しそうです。

倒れて水面に覆いかぶさった木の下にルアーを入れると岩魚が釣れました。正直、坊主を覚悟していたので嬉しい一匹です。同じポイントでもう一匹追加して先に進むと、滝が現れまして・・

滝を登るのはちょっと危険そう 落ちたら死んじゃうかもしれません。

いったん引き返して林道に出ると車が通りかかりまして(ゲートを開けて来ているってことは、山荘の管理さんでしょうか?)、挨拶をすると

「このちょっと先で昨日 親子熊ともう一匹出てるから気を付けて」

入山帳で糞があったと記載があったので用心はしていたのですが、親子ってのが気になります。

子持ちに手を出すと火傷しますから ↓

けっこう探ってもたいして釣れないし、昨日お出ましになったとあれば帰った方が良さそう。
背中に回していた鉈をいつでも抜けるように腰につけ直して林道を下ったところで上の画像の”ブツ”を発見したわけです。

なんか新鮮

もう少しでゲート・・って所で、前方から足音が聞こえてきました。

鉈に手を掛け、心の安全装置を外して身構えると、リアル親父(人間)登場
挨拶をしてから「この先にフンありますよ」と教えると

「うん。あまり奥には入らないから」と

いやいやいや、まさに今 会話しているココが危険かもしれないんだけど・・・・