釣り日記２５～雨男

本領発揮

もし自分がバナナだったとしたら腐る寸前

前回は夜明け前に大雨が降って、準備をする前に川を覗いて見たら濁流で竿も出さずに帰還

今回も夜明け前に雨が降り出すものの小雨程度なので、ゆっくり準備を進めると・・やっぱり強く降り出しちゃって。

短時間勝負になりそうなので、最低限の準備で川に入ると、多少増水しているものの、なんとかなりそう。
天気予報はチェックしてるんですが、悪い方向で外れてくれるのは慣れっこです。

しばらくはアタリもなく、ミノーをスプーンに替えてゆっくり探っていくと、チビヤマメが２匹、１５ｃｍ程度が一匹

途中で雨脚が弱まり、ジャケットを脱いでベストの背中に仕舞って２～３歩歩き始めるとザーっと強くなる。

濡れたジャケットを引っ張り出して・・・ポイントに向かいます



２０ｃｍチョイ・・・これ位のサイズが出てくれれば嬉しいですね。

さーこれからだ、今日こそ尺を出すんだ・・と釣り上がっていると、毎回のようにミノーに葉っぱが絡まります。

水が濁ってきた・・・・
浮遊物が流れてくる・・・
水かさが増えてきた・・・



気が付いたときには腰くらいまで水に浸かっていたので、慌てて浅瀬に向かいました。
水音が大きくなってくるのが解ります、これはヤバイかな・・・さすがに先に進めません。

釣りを開始してから２時間くらいかな、残念ですが退散するしかなさそうです。

もうちょっと釣りしたかったなぁ・・・次回のお休みも天気予報は雨なんだよなぁ・・・